足のニオイコンプレックス!この時期ブーツを脱ぐのが怖くなくなる必殺技とは
そもそも足のニオイって独特ですよね。体臭とは違う気がしませんか?
足のニオイの原因は何なのでしょうか。
足のニオイの意外な成分
足のニオイの成分は酢酸、酪酸、イソ吉草酸などです。代表となるニオイの元は吉草です。
しかし意外な事に、この吉草はカノコソウと呼ばれる漢方薬で使われる薬草なのです。
カノコソウをお茶にして飲用すると、ヒステリーや不眠にとても効果があるのだとか。そう思うと、足のニオイの印象が少し変わってきますよね。
まあ、お茶の匂いはそのまま足のニオイだそうですが…。
実は汗は無臭
実は足にかく汗は無臭です。しかし、そのまま放置する事で、靴の中の雑菌と皮膚の汚れが混じり合って匂いを放つようになるのです。
外周りの営業マンがかく足の汗は実に1日で25g以上になるそうです。湿気も相当ですよね。
足のニオイが気になる人は、こまめに靴を乾燥させましょう。2日続けて同じ靴を履かないようにするのも大切です。
ストレスは大敵
意外に、足の裏は暑くても汗をかかないというのが分かっています。通気性の良い靴を履けば汗はすぐに蒸発してしまいますから、ニオイは気にならないはず。
また、ニオイがこもる要因は雑菌の繁殖による湿気ですが、もう一つはなんとストレスなのだとか。
人は精神的圧迫や強いストレスを感じると足の裏に汗をかくと言われています。ストレスを感じる職場には、通気性の良いサンダルが最適かもしれません。
いかがですか。足のニオイとストレスには密接な関係があるようです。
しかし足のニオイに安眠作用があるなんて、ちょっとびっくりですよね。だからといって枕元にブーツを置いて寝るのはやめてくださいね!