文章を書くのが苦手でコンプレックスに・・・楽しい練習の秘訣とは?
学生時代は毎日授業や遊びで文章を書いていたのに、忙しい毎日の中、気づくと必要最低限しか書かなくなってしまった、という人もいるのではないでしょうか?
それはとてももったいないことです。文章を書くとことは、自分の気持ちや考え、状況の整理にも活用できます。
まずは短くて良いので、書く生活をしてみましょう。
簡単な日記をつけ始めてみよう!
手帳でも良いし、SNSでもかまいません。その日にあったこと、嬉しかったこと、何でも良いので残しておきましょう。振り返ってみると、当時の自分と会話する間隔で、写真だけ撮っておくよりも、鮮明に思い出すことができます。
ただ、せっかくならば、ポジティブなテーマで書いていく方が、楽しい気持ちで続けられるのでおすすめです。
好きな本をとにかく読みまくろう!
考えても納得のいく文章が出てこない、良いフレーズが思い浮かばないという人は、好きな作家、あらすじを見て気になった本をとにかく読んでみてください。どんどん文章のストックが自分の中にできる上に、自分の好きな文章のタイプが分かってきます。
すると、自然に似た雰囲気の文章が溢れてくるようになるでしょう。
中途半端でもOK!物語を書いてみよう
好きな作品と似ていても、色々な作品のいいとこ取りになってもかまいません。まずは、自分の思いのままに、何か作品を書き始めてみましょう。一場面でも良いし、短くても良いのです。文章が物語を彩っていくと、書くこと自体が楽しくなってきます。
もし、予想外に上手に書けたと思ったら、友達に見てもらったり、SNSのコミュニティにて匿名で投稿したりすると、反響がもらえて励みになるかもしれませんよ。
書かれている文を読む、そして書く、結局のところこの繰り返しになってはしまいますが、あまり自分へのハードルを上げず、楽しむことが大事です。お世話になった人や両親への連絡を、時々手紙にするのも良いかもしれませんね!