女性ホルモンと胸の関係

2015/10/14パストアップコメント(0)

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女性の胸は、思春期に女性ホルモンの分泌がさかんになるとともに大きくなり始めます。

また女性ホルモンの分泌がさかんになる排卵日ころには胸が張る症状が現れますし、女性ホルモンが活溌な妊娠中にも女性のバストは大きくなります。

 

つまり、女性のバストと女性ホルモンは大変密接な関係があるということになります。

 

植物性エストロゲンがバストアップサプリメントとして販売されているのも、そういったことが理由です。

 

ですが、ちょっと待って下さい。

 

女性ホルモンと言っても、排卵日前後に増えるエストロゲンと、妊娠中に急激に増える黄体ホルモンは、同じ女性ホルモンでも別の働きをします。

 

もう少し女性ホルモンと胸の膨らみに対する関係を検証してみましょう。

 

 

女性ホルモンのエストロゲンの働きは?

 

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実は女性ホルモンにはいろいろな種類があるのですが、大きく分けるとエストロゲン系と黄体ホルモン系に分かれます。

 

そしてそれらは全然違う目的で違う働きをします。

 

では女性ホルモンのエストロゲンはどのような働きをするのでしょう?

 

エストロゲンは「排卵日前後に急増」することから分かるように「女性が妊娠できる体づくりを助ける」のが大きな目的です。

ですから「排卵の促進」や「男性を惹きつけるフェロモンの分泌」など、ともかく『妊娠する』ことを目的とした働きをします。

 

バストにハリを持たせて一時的にでも大きく見せることも「男性の気を引く」一つの効果なのでしょう。

 

第二次成長期である思春期に急増するのもエストロゲンで、エストロゲンによって「妊娠できる体(初潮)」を迎えたり、胸の膨らみや脇毛・陰毛の発育が引き起こされます。

 

初潮や胸の膨らみはともかく、脇毛や陰毛は何なの?と思う方が多いでしょう。

 

実は脇毛や陰毛の汗腺には『アポクリン腺』という「体温調節のための汗」とは別の特殊な汗腺があり、その汗腺からは『フェロモン』が分泌されているのです。

 

つまり『異性を引きつける=妊娠を目的』とした効果があるのです。

 

言うなればエストロゲンは「女性を妊娠させるためのホルモン」と言えるかもしれません。

 

 

 

女性ホルモンの黄体ホルモンの働きは?

 

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さて、エストロゲンが「女性を妊娠させる目的のホルモン」と考えた場合、妊娠してから急増する黄体ホルモンは『無事に胎児を出産・育てるためのホルモン』と考えられるでしょう。

 

実際に黄体ホルモンによって子宮内幕が厚くなって子宮内の胎児は守られ、胎児を出産後に育てるための乳腺の発達を促します。

つまり「母乳を与える機能を発達させる」ということです。

 

バストの中身は「脂肪」と「乳腺」ですから、乳腺が発達するということはバストが大きくなるということになります。

ただしそれは「黄体ホルモンによって作られた『妊娠中・育児中のみの症状』」に過ぎませんから、授乳期を終えると簡単に元のバストサイズに戻ってしまうのです。

 

それはもう、残酷なほどに授乳を終えると元のサイズに戻ってしまいます。

 

エストロゲンも黄体ホルモンも同じ女性ホルモンでありながら、その働きや目的はぜんぜん違うものです。

どちらにもバストを大きくする効果があるのですが、目的が違うのです。

 

エストロゲンが「妊娠するために男性を惹きつける目的」でバストにハリを持たせると定義したとして、黄体ホルモンは「妊娠した胎児を無事に育てるため」に乳腺を発達させ、それが結果的に「バストサイズのアップ」に繋がるというわけです。

 

どちらにも「バストサイズをアップさせる効果」があるのですが、その目的が違うため「バストサイズがアップする原理にも違いがある」ということになります。

 

 

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